お宮参りは着物も素敵!気になるポイントは?

お子様の最初のセレモニーとなるのが「お宮参り」です。出産の無事を感謝するとともに、お子様の穏やかな成長と加護を願い氏神様にお参りします。お子様が生まれて初めて神様にお参りするのですから、着物で装いませんか?ポイントをお知らせします。

1.赤ちゃんの衣装は、男女で違います

一つ身と呼ばれる着物(産着)を用意します。この一つ身とは、背中の背縫いをとらず反物の幅で後身頃を作る着物です。三歳の七五三の時には、この一つ身の着物を仕立て直して、三つ身の祝い着とする事も出来ます。お宮参りの時は、赤ちゃんが実際に着る事は出来ないので、掛け着として使い、抱く人の背中で結びつけます。

男の子は黒や紺・グレーなどダーク系か白地に、鷹や兜など勇壮な模様をあしらったものが人気です。染め抜きの五つ紋を付けて、正礼装とします。

女の子の着物は、赤やピンクが主流で、祝いの願いを込めて吉祥文様などを使う事が多いようです。男の子と違い、家紋を付ける事はありません。

お宮参りの時の赤ちゃんの着付けですが、これが意外と難しいのです。ネットで検索すると、「帽子とよだれかけを付けたら、長襦袢と産着を着せます」とあります。これでは素肌にいきなり長襦袢を着ると言う事で・・・肌着はいったいどうなんでしょうか?結論から言うと、肌着は何でも良いようですね。

そのため、帽子と一緒にベビードレスを購入して、掛け着の下はベビードレスという方も多いと聞きます。これなら、お宮参りが終わって赤ちゃんが疲れているようなら、ドレス姿だけになってもOK。体の負担も少なくて、安心です。

小物については、地域によって違うので、お参りする神社や着物屋さんに相談すると良いかも知れません。

2.ママの衣装は、こだわらなくてもOK

お宮参りは、男の子は生後32日目、女の子は33日目に行うのが一般的と言われています。赤ちゃんが生まれて一ヶ月のこの時期は、出産後のママも体力的に難しい時でもありますので、体調を鑑みて洋服か和服かを決めて下さい。時期にこだわらなくても良いかも知れません。

赤ちゃんが正装となる着物を着るなら、ママも訪問着か付け下げを着た方がバランスは良いのですが、ママは、この時期特有の問題があります。それは「母乳」です。赤ちゃんが母乳を飲むか、ミルクをあげているかに係わらず、ママは母乳が出ます。定期的に赤ちゃんに母乳をあげるか搾乳するかしないと、胸が張ってしまうのです。そのままにしておくと、胸も痛くなるし、母乳も乳首からしみだしてしまいます。

お宮参りは、皆で神社にお参り後、食事会を行うこともあり、その結果、イベントは数時間となることも珍しくありません。気が付いた時には、母乳で着物を汚してしまう事もあるのです。訪問着や付け下げは、バスト付近が無地となっているので、母乳のシミは目立ちます。母乳が沢山出るママは、模様が散りばめられてシミが出来ても目立たない小紋を着ても良いでしょう。

3.お婆様の衣装はバランスを考えて

赤ちゃんが和装であれば、お婆様も着物とするのが正式です。紋付きの色無地か訪問着で、格式高く装いましょう。赤ちゃんの両親が略式の場合でも、上記のように出産後間もないため着物が着られないという理由もありますから、事前に相談してみて下さい。

特にお婆様は、赤ちゃんを抱いてお参りする場合が多いのです。記念写真を撮る際、赤ちゃんの掛け着を、洋服のお婆様が抱くのは違和感がありますので、できれば着物をおすすめします。また、正装の場合、草履はかかとの高いものが良いと言われていますが、お宮参りは別です。

神社の境内は砂利が敷き詰められていて、さらに赤ちゃんを抱いていれば足元も見にくく危険となりますので、安定感のある少しかかとの低いタイプを選びましょう。

4.まとめ

お宮参りは、赤ちゃんにとって初めての大切なセレモニーです。是非、皆さんで健やかな成長を願ってお祝いして下さい。しっかり準備して、楽しい思い出が出来ると良いですね。

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